18年前 故 吉田丈夫先生の呼びかけにより
始まった漣の会も今回で10回展を迎えます。
心あたらに物創りに励んでまいりたいと
思っております。
ご高覧下さいます様ご案内申し上げます。
音丸 瑠美子(漆芸) 佐竹 康宏(木漆)
高橋 敏彦(漆芸) 鶴岡 鉦次郎(故・金工)
林 亘(ガラス) 松本 慶一郎(陶芸)
三好 かがり(漆芸)
浅野 陽 作品
― 花 ―
略歴
'23 3月11日東京本郷に生まれる
'41 東京美術学校工芸科漆工部入学
磯矢阿伎良 内藤四郎先生に師事
'49 東京芸術大学美術学部陶磁器研究会の
加藤士師萌講師の助手になる
'67 日本工芸会の正会員となる
'69 東京芸術大学助教授となる
'79 東京芸術大学教授となる
'90 東京芸術大学を退官
'97 8月25日死去 74才
主な刊行物 「食器と盛りつけ」 「酒呑みのまよい箸」
「陶器をつくる」 「浅野陽の味知あるき」
「浅野陽の世界」
「浅野陽の食と器と日本人」(絶筆)等